Case Study

オンライン授業プラットフォームの導入で業務を一元化し、教職員の事務作業を大幅削減【つくば開成福岡高等学校】


オンライン授業プラットフォームの導入で業務を一元化し、教職員の事務作業を大幅削減【つくば開成福岡高等学校】

当校では、コロナ禍により対面授業が制限され、授業動画配信・出欠確認・レポート提出などが複数システムに分散していました。
紙・Excel・メールに依存した運用は煩雑で、連絡漏れ・確認遅延・教職員の負担増が深刻化していました。

そこで、授業動画配信・出欠管理・レポート提出・通知機能をまとめて扱える 学習管理システム(LMS) を構築。
AWSを利用した安定した動画配信や、スマホ完結型のレポート提出機能により、教職員の事務作業は1日あたり約2時間削減。
生徒・保護者への連絡漏れもゼロとなり、学習環境の質が大きく向上しました。

🟥 お客様の状況

コロナ禍で登校制限が続く中、学校現場には次のような問題が起きていました。

  • 出欠管理や課題提出が紙・メール・別ツールに分散し、確認作業が非効率
  • 教職員が生徒の進捗を把握しづらく、学習支援が後手に回る
  • 資格試験やイベント案内が紙中心で、連絡漏れ・確認遅延が発生
  • 動画視聴ログが取得できず、生徒の学習状況を客観的に測れない

特に、動画配信・通知・出欠管理が別々の仕組みで運用されていたため、
毎日の事務作業が増え、教育の質より管理業務に時間を取られることが大きな問題となっていました。

🟧 ソリューション

これらの問題を解決するため、学習管理に必要な機能を一元化したWebシステムを開発・導入しました。

採用した主な技術

  • AWSS3 / CloudFront)による授業動画の安定配信
  • MySQLによる視聴履歴・レポート・アカウント情報の統合管理
  • 既存ドメインと連携したシングルサインオン(SSO

導入で重視したポイント

  • 高校生・保護者でも迷わず操作できるシンプルなUI
  • 教職員自身がアカウント管理・通知作成を行える運用性
  • セキュリティ強化(SSL通信・権限管理・バックアップ)

導入プロセス

  1. 現場ヒアリングで運用フローを詳細に分析
  2. プロトタイプを短期開発し、教員・生徒の実利用からフィードバック
  3. 動画レポート通知資格試験の順で機能を段階的にリリース
  4. 教員研修を実施し、紙・メール中心の運用からスムーズに移行

導入時には、動画データの容量問題や視聴ログの不具合といった壁がありましたが、
自動エンコード処理やアジャイル手法での改善サイクルにより解消しました。

🟨 成果

システム導入後、教職員・生徒双方の利便性が大きく向上しました。

定量的な成果

  • 事務作業の削減:1日あたり約2時間(出欠集計・レポート確認など)
  • 紙・メール・複数ツール運用Webシステムに完全集約
  • 生徒・保護者への通知の 連絡漏れゼロ を実現

定性的な効果

  • 生徒はスマホ1つで動画視聴・レポート提出・資格試験申請が可能に
  • 教員は学習状況をダッシュボードで把握でき、早期支援が容易に
  • 教材準備に使える時間が増え、授業の質が向上
  • 緊急時の情報伝達が迅速化し、保護者からの信頼も向上

⬜️ お問い合わせ

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